PCB廃棄物処理

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PCB廃棄物処理事業検討委員会 JESCOの事業の枠組みと特徴 事業の進捗状況 5事業関連リンク

環境事業団ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員
会議事要旨

1 開催日時  平成14年9月25日(水) 10:00〜12:00

2 開催場所  虎ノ門パストラル 藤の間

3 出席者
永田委員長、岡田委員、酒井委員、田中(勝)委員、長谷川委員、細見委員、益永委員、宮田委員、森田委員、若松委員
4 議 題
〈公開〉
(1) 共通報告書のとりまとめについて
(2) PCB使用安定器の処理に係る技術部会報告について
(3) その他
5 概 要

(1) 共通報告書のとりまとめについて 
 事務局より委員会報告書案「ポリ塩化ビフェニル廃棄物(高圧トランス・高圧コンデンサ等)処理施設に係る技術的条件及び環境・安全対策について」を説明。主な意見は次のとおり。委員からの意見を踏まえて委員会としてのとりまとめとすることとし、内容については委員長に一任することを了解。

・ 処理システムのフローについて、処理後のリサイクル等まで含めてわかりやすく表現してほしい。

・ 「リスク管理に基づく安全対策」については施設を作る前だけではなく、施設の運転後のリスク評価も含めたリスクマネジメントを行うという意味であることを明確にしてほしい。

・ 緊急時における対応として、断水による運転の異常が検知された場合には、自動制御システムにより運転を停止できるものとすること。

・ 緊急時の対応策をオペレター等に徹底するためには、実務的な訓練が必要であり、その旨を明記すべき。

・ 情報提供については、問題が起こるような事故が生じなくても運転状況を公開するなど、日常的に情報提供することが大前提であることを最初に記述すべき。
(2) PCB使用安定器の処理に係る技術部会報告について
 技術部会主査の酒井委員より、部会報告書「PCB使用安定器の処理について」について検討の経緯と報告書のポイントを報告いただくとともに、事務局よりその内容について説明。主な意見は次のとおり。委員からの意見を踏まえて一部手直しの上、委員会として了承することとし、内容については委員長に一任することを了解。

・ 安定器内部でのPCBの漏洩について、合理的、効率的な処理を考えると、コンデンサ以外の部材が汚染されていないことを確認できる方法があれば、処理をしなくて済むようなオプションがあってもよいのではないか。また漏洩による汚染に実態については引き続き情報を収集すること。

・ 安定器のような比較的小さくて扱いやすいものについては、酸化的な条件で処理するスキームも考えておいた方がよいのではないか。そのようなものも含めて、その他の汚染物の処理や大型トランスの処理については、今後技術部会において検討してほしい。
(3) その他
・ 国においては、基本計画等により、高圧トランス・コンデンサ以外の対象物についても、技術の検討状況を踏まえつつ、日本全体としてどのように処理する体系をつくっていくのかをまとめてほしい。

・ 今回の報告書は最新のデータを踏まえてまとめたものであるが、各方面からの意見や技術の改良などの内容は適宜盛り込んでいくことが重要。そのためにも、必要な情報がこちらから求めなくても入ってくるような体制を整備すること。
6 今後の予定
  今後は各地域の事業部会において、今回とりまとめた報告書をベースに、事業化に向けた具体的な検討を進めていくことを確認。
7 問い合わせ先
環境事業団 環境保全・廃棄物事業部 安全対策室
ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会事務局
担当:池原   Tel:03-5251-1038
         Fax:03-3501-0050  e-mail:ikehara@jec.go.jp