PCB廃棄物処理

処理事業の概要

処理事業の基本的枠組み

当社では、全国5ヵ所においてPCB廃棄物の処理施設の設置を進めています。平成16年12月から操業を開始している北九州事業をはじめ、平成17年に豊田事業・東京事業、平成18年に大阪事業、次いで平成20年には北海道事業が操業を始めました。また、平成21年7月には北九州施設(第2期)プラズマ溶融分解設備が操業を開始しました。北海道増設事業については、平成22年に設計契約、平成23年に施工契約を締結しています。なお、それぞれの事業の対象地域は国の定めるPCB廃棄物処理基本計画に従い次のように決められています。


〈各事業の対象エリア、対象物〉
事 業  北九州
(第1期)
北九州
(第2期)
豊田 東京  大阪 北海道
当初施設
北海道増設施設
実施場所 北九州市若松区響町 愛知県豊田市細谷町 東京都江東区青海地先 大阪市此花区北港白津 北海道室蘭市仲町
事業対象地域 鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄

(17県)

岐阜・静岡・愛知・三重

(4県)

埼玉・千葉・東京・神奈川

(1都3県)

滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山

(2府4県)

北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野

(1道15県)

処理対象物※1 高圧
トランス等※2
 
PCB油等※3
 
小型電気機器※4
 

※7
 
 
 
その他PCB汚染物等※5
 

※7
 
 
 
  
柱上トランス油
※6
 
 
 
 
  
 
PCB分解量
1.5トン/日
1.6トン/日 
2トン/日 
2トン/日 
1.8トン/日 
処理方式 脱塩素化
分解方式
脱塩素化分解方式  水熱酸化分解方式/柱上トランスは脱塩素化分解方式 脱塩素化分解方式  脱塩素化分解方式  溶融分解方式 
  溶融分解方式 
処理の開始時期
2004年 12月  2009年
7月※8
2005年 9月 
2005年 11月 
2006年10月 
2008年5月
2013年6月予定
進捗状況
(2012年05月現在)
操業中 操業中 操業中 操業中 操業中 操業中 建設中

※1 受入可能な対象物の最大寸法・重量などが、各施設により異なりますので、
      詳しくは各施設の受入基準をご覧ください。
※2 PCBを使用した高圧トランス、高圧コンデンサ並びにこれらと類似した構造を
      有する電気機器
※3 廃PCB、廃PCBを含む廃油
※4 PCBを使用した安定器及び10kg未満の小型電気機器(東京事業に係る安定
     器等の受入については、現在停止しております)
※5 感圧複写紙、ウエス、汚泥等
※6 東京電力の東京都内分のみ
※7 溶融分解方式の処理対象物
※8 真空加熱分離設備、液処理設備は2009年6月操業開始

北九州処理施設外観(第1期) 北九州処理施設外観(第2期)




豊田処理施設外観 東京処理施設外観




大阪処理施設外観 北海道処理施設外観


  PCB廃棄物処理事業をより
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