中間貯蔵事業
  1. トップページ
  2. 中間貯蔵事業
  3. お問い合わせ・よくあるご質問

お問い合わせ・よくあるご質問

中間貯蔵施設に関するお問い合わせ窓口

中間貯蔵施設に係るお問い合わせは、環境省設置の下記窓口(フリーダイヤル)へお問い合わせください。

フリーダイヤル:0120-027-582 (フリーダイヤル)(環境省)
受付時間:9:30~18:15(日祝除く)

※承った内容及び担当者の対応内容の確認を目的として、お問い合わせいただいた方との通話を録音させていただいております。

よくある質問

(参考)環境再生プラザの環境再生・放射線Q&Aはこちら
(参考)同プラザの環境再生・放射線Q&A用語集はこちら

中間貯蔵事業にかかるよくある質問を掲載します。
Q1. なぜJESCOが中間貯蔵事業を行うのですか?
Q2. 中間貯蔵事業におけるJESCOの役割は何ですか?
Q3. JESCOの既存のPCB廃棄物処理施設で、除去土壌の焼却を行ったり、放射性物質を処理したりしませんか?
Q4. JESCOには中間貯蔵事業を行う体制があるのですか?
Q5. JESCOのPCB廃棄物処理事業は何か変わるのですか?
Q1: なぜJESCOが中間貯蔵事業を行うのですか?
A1:  中間貯蔵施設の整備や管理運営は、国が責任をもって行う事業です。その実施にあたり、国が強い指揮監督権限を有し、かつ、有害なPCB廃棄物を処理するノウハウが蓄積された専門組織であるJESCOを活用することになりました。


Q2: 中間貯蔵事業におけるJESCOの役割は何ですか?
A2:  JESCOは、PCB廃棄物処理の経験を活かして、環境省の委託を受け、中間貯蔵施設の整備・管理運営などの中間貯蔵事業において環境省の支援を行っています。


Q3: JESCOの既存のPCB廃棄物処理施設で、除去土壌の焼却を行ったり、放射性物質を処理したりしませんか?
A3:  中間貯蔵事業は福島で行うものであり、現在JESCOがPCB処理の各事業所で行っている事業とは、完全に切り離して実施されるものです。
 したがって、PCB廃棄物処理事業を行っている各事業所では、引き続きPCB廃棄物のみを処理することとしています。  

Q4: JESCOには中間貯蔵事業を行う体制があるのですか?
A4:  中間貯蔵事業を安全・確実に実施するため、本社に中間貯蔵事業を専門に扱う「中間貯蔵事業部」を新設するとともに、福島県いわき市に「中間貯蔵管理センター」を開設しました。
 中間貯蔵事業は、土地の確保を行いながら事業が進められるため、段階的に業務量が増加していくと想定されています。このため、JESCOの体制も、国の指導監督の下、段階的に強化を図っていく予定です。

Q5: JESCOのPCB廃棄物処理事業は何か変わるのですか?
A5:  中間貯蔵事業と現在5事業所で行っているPCB廃棄物処理事業は、完全に切り離して実施します。また、法律に基づき、経理についても明確に区分して整理することになっています。
 したがって、PCB廃棄物処理事業を行っている各事業所は中間貯蔵事業に何ら関与することはありません。今後とも、各事業所において安全を第一としてPCB廃棄物の処理を進めます。
PAGETOP