PCB廃棄物処理事業

北海道事業部会開催報告(平成16年7月2日開催)

PCB廃棄物処理事業検討委員会 JESCOの事業の枠組みと特徴 事業の進捗状況 5事業関連リンク
 
 

日本環境安全事業株式会社
ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会
北海道事業部会議事要旨

 
1 開催日時 平成16年7月2日(金)14:00~16:00
   
2 開催場所 ホテルサンルート室蘭 4階「陽光の間」
   
3 出席者 1)委員 森田主査、田中副主査、空閑委員
2)特別委員 松岡特別委員、山田特別委員
 
4 議題
  北海道事業の処理施設について
 
5 概要
  事務局より環境事業団のPCB廃棄物処理事業を承継した新会社日本環境安全事業(株)の概要紹介のあと、以下議事の審議。

(1) 北海道ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業の処理施設について
事務局より、資料に基づき「弟1章 検討の経緯」、「第2章 北海道事業の地域条件」、「第3章 北海道事業の処理システム」、「第4章 今後の対応にあたって」について説明。

主な意見等は次のとおり  「処理範囲」で「極めて大型であるもの」については、極端に数は多くないと思うが、現場で抜油、解体を行うことを前提として表現しているところであり、別途詳細に検討していただきたい。
「処理施設の満足するべき条件」で排出する数値は努力目標であり、絶対的な数値は決めがたいが、オーバーすることは当然あってはならない。 もちろん数値を減らしていくことが前提である。
わずかに残る残渣物に関してリサイクルという地元の要請もあるので、産業廃棄物として適正処理を図る方策を真剣に追求していただきたい。

(2) その他
挨拶 三本木 日本環境安全事業株式会社取締役
    森谷   環境省廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課長
 
問い合わせ先
  日本環境安全事業(株) 北海道事業所 ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会 北海道事務局 担当 渡辺 TEL 0143-42-4400 FAX0143-43-6300
 
 
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