処理施設の安全対策
施設設計の思想
施設における環境・安全対策
・ | 多重の地下浸透防止対策 |
漏洩防止対策には十分配慮した設計としていますが、さらにオイルパンを設置し、また、防油堤を設け、床は不浸透性床とします。 | |
・ | 多重の排気対策 |
排気処理装置(オイルスクラバー等)で処理した排気は、さらにセーフティネットとしての活性炭を通し、排出しています。また、施設内の空気圧力を施設外部より低くすることで、施設内の空気が外部に流出しないようにしています。 | |
・ | 緊急時対策 |
感震装置により設定以上の地震を感知した場合、設備は自動停止します。また、施設を火災から守るため、自動火災警報装置、粉末消火設備、消火設備を設置しています。 |
施設における安全対策の具体例

