PCB廃棄物処理事業

環境方針

北九州PCB処理事業所 環境安全方針

 中間貯蔵・環境安全事業株式会社は、全国で保管されているポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の処理を事業の主体として設立された国の環境政策を実行する事業者です。
 国内5事業所のうち北九州PCB処理事業所は、令和6年3月末でPCB廃棄物の処理を完了しました。
 今後は、処理設備の解体撤去を安全かつ着実に遂行し、また情報公開することにより、社会からの信頼に応え、地球環境の保全に貢献します。
  1. 第1期施設および第2期施設に対する解体撤去工事を、安全最優先で進めます。
  2. 当事業所の環境側面に関係する法的要求事項等を順守します。
  3. 環境マネジメントシステムを継続的に改善し、解体撤去工事にともなう排気、廃棄物等が環境に影響を与えないよう徹底した管理を実行し、汚染の防止に努めます。
  4. 当事業所に従事する作業員の安全確保のために、無事故・無災害の達成に努めるとともに、作業環境の改善をはかります。
  5. あらゆる機会を通じてハラスメントを許さず、また見過ごさないための意識を高めます。さらに社員の知識を更新し、倫理観を高め、関係法令および社内規定の順守を徹底します。
  6. 環境保全活動に関わる情報を積極的に開示し、全ての利害関係者の理解と信頼の確保に努めます。

 令和6年5月1日
 中間貯蔵・環境全事業株式会社
   北九州PCB処理事業所 所長
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