PCB廃棄物処理

事業の内容

PCB廃棄物処理事業検討委員会 JESCOの事業の枠組みと特徴 事業の進捗状況 5事業関連リンク


環境事業団
ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会
豊田事業部会議事要旨


1 開催日時 平成14年10月24日(木) 13:00〜15:00
   
2 開催場所 KKRホテル名古屋4F「福寿」
   
3 出席者 田中主査、原口副主査、川本委員、
森委員、近藤特別委員、成田特別委員

4 議 題
  〈公開〉
(1) 豊田事業部会について
(2) 豊田事業に係る前提条件について
(3) 豊田事業部会に係る処理方式について
(4) 豊田事業に係る環境保全対策等について

5 概 要
  (1) 豊田事業部会について
事務局より、資料に基づき豊田事業部会の設置の経緯、役割、スケジュール等を説明し、これらの内容について了承。

(2) 豊田事業に係る前提条件について
豊田市より、資料に基づき環境事業団による処理施設の整備を受け入れるにあたって提示した条件とその前提となった豊田市の「PCB廃棄物適正処理検討委員会」の報告書の概要について説明。主な内容は次のとおり。

・ 施設を受け入れるにあたり、「豊田市におけるPCB処理事業に係る受入条件」、「豊田市PCB適正処理ガイドライン」を遵守するよう求めている。

・ 処理は、高温焼却ではなく、化学処理の方式によることとし、できる限り安全性の高いものを求めている。

・ 処理方式については、受入条件として市の委員会報告に基づき脱塩素化分解法を基本とし、その後の最新技術を加味して検討した上で選択することを求めている。

事務局より、資料に基づき予定地の立地条件、道路等のインフラの条件、関連する規制等について説明。

(3) 豊田事業に係る処理方式について
事務局より、資料に基づき豊田市の受入条件を踏まえて、処理方式に係るテクニカルアセスメントを実施した結果について説明し、市の委員会報告の評価結果と同様に液処理方式は脱塩素化分解、前処理方式は溶剤洗浄と真空加熱分離の組合せとすることについて了承。主な意見は次のとおり。

・ 本事業部会での検討が、豊田市がたいへんな努力をして検討された結果と同じ方向に整理されたことを評価したい。

・ 責任分散をせずに、環境事業団がしっかり責任を持つというシステムが重要。

(4) 豊田事業に係る処理方式について
豊田市より、資料に基づき豊田市紛争予防条例の手続等について説明。
事務局より、資料に基づき(3)で整理した処理方式を前提に豊田市紛争予防条例に係る事業計画書及び環境保全対策書に記載すべき基本的な内容について説明し、これらの内容について了承。主な意見は次のとおり。
 
・ 計画の初期の段階から情報提供する条例の仕組みは画期的。住民に対して事業の段階に応じて説明していくという全体の流れを示すことが重要。

・ 本事業部会の検討の範囲ではないが、収集運搬の安全確保や計画的な施設への搬入については、住民の関心も高いので、協議会において十分な検討をして欲しい。

・ 逢妻男川に関係する排水のモニタリングの内容については、県とも相談して欲しい。

・ 住民に対して事業の内容をわかりやすく説明し、処理の必要性をきちんと理解してもらい、協力してもらうことが重要。

6 今後の予定
  今後は豊田市紛争予防条例に基づく手続を進め、住民からの意見を集約した段階で次回の委員会を開催する。

7 問い合わせ先
  環境事業団 豊田事業所
ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会豊田事業部会事務局
担当:五十嵐 Tel:0565-37-7226 Fax:0565-35-6568
e-mail:igarashi@jec.go.jp